院長のひとりごと
入江歯科医院は本年8月に従来の約二倍の面積になります。スタッフも増員しましたので今までの様に予約が2~3週間先になるという様なラッシュは徐々に解決できると思います。迷惑をおかけした患者様たちに真っ先にご報告いたします。
ちょっと詳しくお話ししますと、入江歯科医院では保険治療、保険外治療にかかわらすリコール(定期的なメンテナンスのお知らせ)を行っております。この五年間のデータをみますと、保険治療のみの方のリコール(知らせを受けてメンテナンスに訪れる方の比率)は全体の4割に達したことはありません。しかしながら保険外治療の方のインプラントなどを手術された方のリコール率は9割以下になったことがありません。なぜこれほど違うのか、分析してみるとインプラントの十年保証の対象からはずれたくない、以前のような入れ歯生活に戻りたくないという事が大きな理由の様です。いずれにせよメンテナンスを担当するのは衛生士ということになります。インプラントが完成した患者様のほとんどがメンテナンスに毎年受診されますのでメンテナンスの方はどんどん増えていくという事になりますので衛生士の育成に力をそそいでおります。本年は4名の新衛生士を迎えて厳しいトレーニングを行っております。来年には婦長の北川も復帰いたしますのでもう少しの間おまちください。
なお新インプラントセンターの様子はホームページ等で逐一ご報告しますが、3階に5つの完全個室と1つのリカバリールーム(休憩回復室)そして技巧室及び2つのオペ室が患者様には用意されております。特にオペ室は最新式の高性質の空気清浄機(もはや空気清浄機の域を大きく超えている)が完備され、オペの成功率を上げてくれるだろうと期待してます。
また各個室には三灯の追尾式無影灯が設置され、手でライトを動かす必要もなくまた患者様もまぶしい思いをする事もなくなります。どうぞ楽しみにしていてください。
入江 修充 55歳まだまだがんばります。そして皆様のご多幸をお祈りいたします。