台湾旅行記その６

いよいよ久々のゴルフです。
日本では９月にプレーしたのが最後でしたから実に５カ月ぶりのゴルフです。
お話に入る前に台湾のゴルフ事情に触れます。台湾のプレースタイルは原則、
キャディ付きスループレー（昼食休憩なし）です。
日本でもこのスループレーというのもありますが、限られています。
いやでも高いランチを食べさせようという魂胆ではないかと巷では言われています。（笑）

台湾ではプレー後に遅い昼食を食べている方もいますが、コース途中に４か所くらいの
売店があり、そこの軽食が日本と比べるととても充実しています。
たいがいのゴルフ場の売店には定番として肉まん、肉入りのちまき、肉か魚の
だんごスープ、茶たまご、おでんなどが必ずあり、中にはラーメンまでおいてある
ゴルフ場まであり、みな熱々です。
そんな訳でいつも私達旅行者は忙しく肉まんとスープをカートに乗りながら食する
という事になるのです。

さて、プレーするゴルフ場はホテルからタクシーで３～４０分くらいの距離にある
大嵐山ゴルフ場でアップダウンの少ない平坦なコースという事です。
メンバーは私達夫婦と弟夫婦といつもの気心の知れたメンバーですので外国といえども
お気楽です。
事前に言わなかったせいかキャディさんが言葉が通じなくて始めは戸惑いましたが
得意のジェスチャーで事なきを得ました。
プレーの内容については５カ月ぶりですからまあそれなりに楽しく回って来ました。
部屋に帰ってから風呂に入ろうという事になり、タクシーに乗りホテルへ戻りました。
夜は前日に下見に行った海鮮料理屋で宴会です。その話はこの次にお楽しみ。