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知覚過敏の原因とは

知覚過敏の原因とは

冷たい物を食べた時や風が歯に当たった時などに歯がしみてしまったり、痛みを感じたりすることがあります。そうなると、歯の痛みが気になって飲食が楽しめません。このような状態の方は、知覚過敏である可能性があります。では、なぜ知覚過敏になってしまうのでしょうか。知覚過敏の原因はいくつかあります。

まずは、加齢によって歯肉が下がってしまうことです。歯肉が下がると、歯の根元の象牙質が露出してしまいます。象牙質は刺激を受けやすいために、歯がしみる、痛むといった感覚になるのです。

次に、歯のすり減りです。私たちは毎日飲食などで歯を使っており、徐々に歯がすり減っています。さらに、無意識に歯ぎしりをしていると、歯がすり減りやすく、歯の表面のエナメル質が剥がれてしまい、象牙質が露出してしまいます。

最後に、歯が溶けてしまっていることです。酸を摂取することで、歯の表面のエナメル質は溶けてしまいます。食後にしっかりとケアをしていれば防ぐことはできますが、酸が多いものを摂取しがちな方はよりエナメル質が溶けやすい状態といえます。

知覚過敏の予防としては、まずは食生活の見直しです。炭酸飲料、赤ワイン、レモンを含む飲食物は酸が多いので、日常的に多く摂取されている方は少し控えてみるとよいでしょう。歯ぎしりを自覚している方は、歯ぎしり対策として睡眠中のマウスピースという方法もあります。就寝時の無意識の歯ぎしりにより、歯が損傷することを防ぐことができます。また、オーラルケアでは知覚過敏用の歯磨き粉を使って、正しくブラッシングをしていきましょう。強く磨きすぎると、エナメル質を傷つけてしまいやすいです。

このように自分でできる対策もあるので、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。しかし、知覚過敏なのか、虫歯や歯周病など他の疾患なのかは個人では判断できません。歯の知覚過敏が気になる場合は、歯科医院へ相談してみてください。

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