口腔外サクションってどんなもの?
与野駅前 入江歯科医院
院長の入江です。
本日(6/20)は良い天気になりましたね。
本日インプラント説明会でしたが、
キャンセルもあり少人数の開催となりました。
そもそも定員は3名なので
もともと少人数ですが。。
7月の開催は感染対策を見直し
5名に定員を増やしますので
ご興味がある方は是非お越し下さい。
さて、新型コロナウイルスの影響もあり
以前から当院で導入しておる
口腔外サクションの需要が高まっているようです。
口腔外サクションってどんなものか
お分かりになりますか?
まずはこちらをご覧ください。
(口腔外サクションの動画)←こちらをクリック
ご覧頂いてわかるように
口腔外サクションは掃除機のようなものです。
歯科治療の中には、
このように水しぶきが発生する処置があります。
この水しぶきの中には、
「唾液」や「血液」、また「切削片」などが
含まれている場合があります。
これが最近よく聴くようになった
「エアロゾル」です。
このエアロゾルの処理をきちんとしていかないと
診療室に拡散し、他の患者さんやスタッフなど
感染のリスクにさらされます。
お口の中のサクションとお口の外のサクションを
併用して行うことにより、
100%近くの拡散を防ぐことが
可能になっています。
仮に取り残しが起きた場合でも
空気清浄機及び定期的な換気により
クリーンな状態に保っています。
入江