台湾旅行記その３

翌朝ブッフェスタイルの朝食を８時頃にとりました。台湾のホテルは格と値段によって内容は変わってきますが白いご飯、おかゆ、漬物、炒め物、蒸し物洋食、和食とさまざまですが格の高いホテル程、おかずの種類が豊富になる様に思います。今日はお昼に旗津で海鮮料理の試食会を予定していましたので朝食は腹８分目にしてコンシェルジェに旗津への行き方を教わりました。そのお嬢さんに下手な英語で話しかけたのですが日本語で返ってきました。そう良くある事です。(笑）
高尾から地下鉄に乗り５駅目の新子湾に向かいましたが地下鉄の改札は切符というかプラスチックのコインを買い、それを日本のスイカをかざす様に押し当てるとバーが開き入場出来ます。電車に乗ると向かいの席に美しいお嬢さんが笑顔で迎えてくれたので思わず２ショットとなりました。
あっという間に新子湾に到着しました。出るときは改札口にコインを受け入れる傾斜のついたお皿の様な物に載せると機会に吸い込まれて、バーが開きます。今度はフェリー乗り場まで歩いて移動です。
１５分程でフェリー乗り場に到着です。旗津まで一人５０円くらいです。船の中はバイクや自転車の入るフロアーと歩行者の乗るフロアーに分かれており、冬場ですから観光客よりも通勤のための足という感じでした。　台湾の人は高齢者は日本語が、若い人は英語が出来るので旅行者はとても楽です。
そして、日本人に対してとてもフレンドリーなのです。１０年ほど前になるかと思いますが私と妻が旅行中散歩に出て迷ってしまい、通りすがりのお婆さんに道を尋ねたところ妻の手をひいてホテルまで連れてってくれたのです。感激しました。